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尺八、ゆかりの地

虚霊山 明暗寺(別称:臨済宗東福寺 塔頭 善慧院)

尺八根本道場。普化尺八の虚無僧寺の総本山の一つ。

京都にある虚無僧寺の京都明暗寺の参考画像01。 尺八修理工房幻海 開基は、虚竹了円禅師(寄竹)で、普化尺八の開祖とされ、普化宗六派のうちの寄竹派とされている。臨済宗大本山東福寺の塔頭でもあり、臨済宗妙心派の興国寺の末寺でもある。その為、虚無僧寺の別格本寺ではなく興国寺末虚無僧本寺と称して終始した。江戸時代には、関東下総の一月寺武蔵の鈴法寺と並び、虚無僧を取りまとめ、三具三印を許可し取り締まる寺として絶大な権力を有していた(一月寺・鈴法寺は普化正宗をと称し、明暗寺は虚無僧宗門を称した)。しかし、明治に入り神仏分離・政教分離の流れによって権限を返上・解体される(これまでの虚無僧権限による乱暴狼藉や徳川幕府との癒着によるところも大きい)。
 明治21年に明暗教会として再興し、虚無僧風体者(明確には虚無僧ではない)として吹禅・托鉢を全国で行脚するようになる。昭和23年になって「宗教法人 普化正宗 総本山 明暗寺」として設立・登記された。現在の本堂である尺八根本道場は昭和44年ごろに落成した。
  毎年、11月初め頃に「虚竹禅師奉賛会」主催による尺八献奏大会というものが開かれ、プロ・アマ問わず全国の尺八愛好家が集い、虚竹禅師の像に向かって吹奏する。聴講は、座席自由で無料。 また、この明暗寺は庭園が美しいことで有名で、アラハシゴケという苔が絨毯のように一面に生え、見ごたえがある。

明暗寺の吹簫の本領と悟りの信条:
虚ニシテ而カモ霊、空ニシテ而カモ妙(キョニシテシカモレイ、クウニシテシカモミョウ)
明暗雙々(ミョウアンソウソウ)

〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目797
参考URL=臨済宗 東福寺ホームページ

京都 明暗寺 -風景写真-

京都にある虚無僧寺の京都明暗寺の参考画像02。 尺八修理工房幻海 京都にある虚無僧寺の京都明暗寺の参考画像03。 尺八修理工房幻海 京都にある虚無僧寺の京都明暗寺の参考画像04。 尺八修理工房幻海 京都にある虚無僧寺の京都明暗寺の参考画像05。 尺八修理工房幻海 京都にある虚無僧寺の京都明暗寺の参考画像06。 尺八修理工房幻海

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【写真提供】京都を歩くアルバム=他にも京都のお寺などをたくさん紹介しています。

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